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【 野菜だけでタンパク質は足りるのか? 】
野菜や果物だけを食べて生きている人をベジタリアンやビーガン、フルータリアンなどと呼びます。これらの方はどう考えてもタンパク質や脂質が足りません。
またどう頑張ってもビタミンB12を摂取することができません。
ビタミンB12は動物性食品に含まれるからです。
では、ベジタリアンは健康ではないのか?
うちにある「メタトロン」という機械で様々な方の健康度をチェックしました。
メタトロンはその人の周波数を測って、健康かどうか、その人の身体に合った食べ物は何か?などがわかる機械です。面白いので、気になる方は一度受けて下さいね♪
脱線しましたが、メタトロンの検査でもベジタリアンで健康な方はいます。もちろんベジタリアンでも健康ではない方もいます。肉食でも健康ではない方がいるので当たり前ですが。
ではなぜ低タンパク、低脂質のベジタリアンは健康を保っているのでしょうか?ビタミンB12も摂取できないのに、どうやって健康を守るのか・・・
僕の中で謎でした。
カギは細菌でした。
「あなたの体は9割が細菌」微生物の生態系が崩れはじめた
アランナ コリン (著)
https://goo.gl/kXHPzv
これは一読をオススメします。
さて、世界には様々な民族があり、様々な物を食べて暮らしています。肉食オンリーのエスキモーや、イモメインのパプアニューギニア人など両極端です。
しかしどちらの民族も健康で筋肉隆々です。
肉食で身体を保つことができるのはわかるので、
今回はパプアニューギニア人(ベジタリアン)がなぜ健康を保てるのかを説明したいと思います。
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「パプアニューギニア高地人の食事組成と腸内細菌叢」
https://core.ac.uk/download/pdf/35274904.pdf
パフアニューギニア高地人はさつまいもを主食とし ,
蛋白質の摂取量は少いにもかかわ らず,筋骨逞しく健康
的な生活を送っている 。低蛋臼 ,低脂肪,高炭水化物,
高繊維の食事を歴代続けてきた高地人の腸内細菌叢を,
日本人の成績と比較した。
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論文を読むと、歴代食べていたものに身体が適応している。
またその身体の違いはは腸内細菌叢の違いによるのではないか?
という話です。
普通は身体から捨ててしまう尿素窒素やアンモニアを
再利用するシステムが備わっているようです。
ということは、野菜だけを食べていても健康を保てる人は存在します。
しかし、普通の生活をしていた日本人がいきなりイモだけで身体を保てるかと言うとそんな簡単には行かないと思います。
ただ、腸内細菌叢も食べるものによって変化するので、
常日頃から食べるものに関して意識を向けることは大切です。
はっきり言えば、その人その人で体質、腸内細菌が違うので
誰かが「これを食べて健康になりました!」と言う情報は
あなたの身体には合わないこともあります。
一番大切なことは、自分で自分の身体の声を聞けるようになることです。「誰が言ったから」「テレビでやっていたから」・・・などは何の意味もありません。
自分で試してみて良ければ続ける。ダメなら止める。
果てしない人体実験しか自分の身体を良くする方法は
見つかりません。
逆に誰に何を言われようと、自分の身体に合っていて
自分の体調が良ければそれでOKです。
一般的に言えば、日本人は通常和食ベースで食べたほうが良いと思います。ただ、食べる食材については考える必要はありますが。
身体を治す際や、筋肉を付けたいなどの場合は
やはりタンパク質を積極的に摂る事をお勧めします。
変な情報に惑わされないよう、自分の身体と対話して
健康を保って頂ければと思います。
(何を食べればよいか良くわからない方は是非うちの
メタトロン受けてみて下さい♪)
http://www.goto-hand.com/metatoron.html
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