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埼玉県草加市獨協大学前のごとう整骨院です。ケガはもちろん、交通事故・自律神経の治療・アスリート専門筋膜治療・ボディエステなどを専門にしています。日曜日も診療しています。

TEL. 048-942-0510

〒340-0043 埼玉県草加市草加4-5-1
スーパーベルクスさん向かい

交通事故の症例


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代女性、バイクに乗り時速20kmほどで走行中、後ろから追い越してきた車が突然左折し巻き込まれ
怪我をした。

すぐに救急病院に行きレントゲン撮影と診察を受けた。病院での診断名は「右肘、右膝挫傷」で約2週間の
加療が必要
とのことであった。

夕方になり、体のあちこちが痛くなったとのことでごとう整骨院に来院。

バイクが倒れたときに右側に倒れたとの事で、右肘と右膝に打撲があり、右手は握力の低下も認められた。首は各方向に動く範囲が狭まっており、ヘルメットに傷もあったことからむちうちによる症状と認めた。

なお、 ヘルメットを被るバイクの事故の場合、ヘルメットの重さで頭が重くなるのでむちうちの損傷具合は車に比べてひどくなる傾向にあります。

右肩は腕が90度くらいしか上がらない状態であった。整形外科テスト法により、右肩のインナーマッスルを損傷していることが確定。

ごとう整骨院での検査の結果は「頚部捻挫・腰部捻挫・右肩関節捻挫・右肘打撲・右膝打撲」であった。

上記のように病院での診断名とごとう整骨院での診断名が違うと保険会社は支払を拒む傾向にあります。
(本来拒む理由などないのですが・・・)

その場合、どのように交渉したらよいかはごとう整骨院にご相談下さい。

保険会社と話がつき、上記の通り5箇所治療することになった。

電気治療・手技療法・運動療法などを行い、順調に回復しているが、やはり首・腰・肩は損傷具合がひどく
3
ヶ月を経過した現在でも治療中である。

〜今回のポイント〜

保険会社によっては病院での診断書に書いてある場所しか治療を認めないことが多いです。

逆に言うと診断書に書いてあれば問題なく治療を受けることが出来ます。

そのため、病院での診察で「痛いところを全部書いてもらう」ことがとても大切になります。

後日、ここが痛かったんです。などと言っても保険会社は相手にしてくれないので、必ず病院で診察を受けたときに「痛いところを全部書いてある診断書をもらう」と言う事を忘れないで下さい。

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