埼玉県草加市のごとう整骨院です。ケガはもちろん、交通事故・自律神経の治療・アスリート専門筋膜治療・ボディエステなどを専門にしています。日曜日も診療しています。

健康に対する意識の高い方は
ジムに通ったり、日頃から運動したりしています。

なのになぜ筋肉が付かないのでしょう？

これにはいくつかの原因がありますが、
一番の盲点になっている所を説明します。

「運動しているのに筋肉が付かない」
と思っている貴方に一番必要なのは・・・

タンパク質です。
英語だとプロテインですね。

筋肉を付けるというのは実際には
筋肉が太くなる事を言います。

主に速筋と言われる瞬発的な動きを
する筋肉が運動により太くなります。

その太くなるメカニズムは
�@今の筋肉で対応できる負荷より
強い負荷をかける（運動）

�A筋肉が負荷に負けて切れる
（筋肉痛）

�B切れた筋肉が治る際に
太くなって治る
（筋力アップ）

�Cさらに強い負荷をかけ
また筋肉を切る
（以下繰り返し）

というメカニズムで
筋肉は強くなっていきます。

一般の方ですと、どうしても運動のほう
ばかりに意識が行ってしまうようです。

もちろん運動することは大切ですが、
筋肉が太く治らないと筋力は強くなりません。

治る際に必要なのはタンパク質です。
そのタンパク質が足りない方が多いです。

トレーニングをされている方であれば
一日に摂るたんぱく質は
体重（ｋｇ）×1.5〜2.0＝〇ｇ
を摂って下さい。

体重50ｋの方であれば
75ｇ〜100ｇです。

ただ、これを肉で摂ろうと思うと大変です。

たとえばとり胸肉は100ｇ中タンパク質が23.3ｇです。
ということは毎日400ｇのとり胸肉を食べないと
摂取できません。

やはりオススメはプロテインでの摂取です。
どこでも気軽に飲めますし、
腐ることもなく手軽です。

しかし、注意する点もあります。
プロテインのワナに関しては
後日書きます。