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埼玉県草加市のごとう整骨院です。ケガはもちろん、交通事故・自律神経の治療・アスリート専門筋膜治療・ボディエステなどを専門にしています。日曜日も診療しています。

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ごとう整骨院 院長のつぶやき

【 骨折したら、カルシウム? 】

骨・筋肉の専門家、柔道整復師の後藤です。
早く骨折を治すには食事も重要です。栄養学的見地から骨折した際に摂るべき食事を考えてみます。

皆さん、骨は「カルシウム」でできていると思っていませんか? 正確にはリン酸カルシウムが主成分で、骨の形成にはカルシウム、リン、ビタミンDが必要です。

それだけでは片手落ちで、骨の主成分であるリン酸カルシウムはコラーゲンに付着し硬くなります。そしてコラーゲンの柔軟性とカルシウムの硬さで骨を作ります。骨は硬いだけではなく柔軟性もあるんです。そのため、骨の形成にはコラーゲン、リン酸カルシウムの両方が必要です。

そのため、いくらリン酸カルシウムがあっても、コラーゲンが作られないと骨は成長できません。

コラーゲンは皮膚、靭帯、腱、骨、軟骨などにあります。
コラーゲンが不足すると、骨だけではなく、全身様々な場所に影響が出ます。

ではコラーゲンは何からできるのでしょうか?

コラーゲンを作るにはタンパク質、鉄、ビタミンCが必要です。

食事で摂ったタンパク質がアミノ酸に分解され小腸で吸収され、体内でアミノ酸からコラーゲンを作り出します。

テレビのコマーシャルでコラーゲンがよく登場しますが、コラーゲンをそのまま食べても体内のコラーゲンが増えるわけではありません。

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2204.html
独立行政法人 国立健康・栄養研究所

まとめると、骨折したときには、
〇カルシウム
〇リン
〇ビタミンD
〇タンパク質
〇鉄
〇ビタミンC

を含む食事を積極的にとりましょう。

カルシウム・・・もともと吸収が悪いです。吸収率を高めるためにマグネシウムが有効です。

リン・・・動物性食品に多く含まれます。足りなくなることはあまりないので、過剰摂取に注意しましょう。加工食品などに大量に含まれています。

ビタミンD・・・太陽(紫外線)に当たることで皮膚から作られます。積極的に太陽を浴びましょう。

タンパク質・・・意識して摂らないと足りなくなります。特に身体を治す際にはたくさんのタンパク質を使うので、積極的に摂りましょう。

鉄・・・男性ではあまり問題になりませんが、女性の場合鉄不足の方が多いです。症状の出ていない鉄欠乏もあるので、定期的に血液検査をしてフェリチンの値を測ることが大切です。

ビタミンC・・・ビタミンCは体内で合成出来ません。これも積極的に摂りましょう。

以上骨折の際に摂るべき栄養素でした。
参考になれば幸いです。


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